お金で悩んでいる理由
当たり前の話しですが、 収入より支出が多い方が大多数です
まずは基本的な公式図を見ていきましょう。
②の公式図になれば、気持ちが楽になるはずです。
では、②の公式図になるにはどうしたらよいか?
答えはふたつです
❶ 収入を増やす ❷ 支出を減らす
収入を増やす方法
収入を増やすと聞いたとき、みなさまは何を想像しますか?
働く仕事を増やす(いわば副業ですね) もし、ご主人様が公務員や会社員の場合は可能でしょうか?
おそらく会社規定で不可能だと思います。 では、現実増やせないのでは?
しかし、本当に収入を増やしたいと思っている方は、前を向いているはずです。(ポジティブ思考)
・今の会社から高月給の会社へおもいきって転職(もしくは自営業)
・奥様がパート勤務を始める(もしくは兼業する)
・不労所得を考える。(資産に働いてもらう)
たしかに収入を増やす事は可能だと思いますが、それなりにリスクもある事は理解しておかなければなりません。
支出を減らす方法
支出を減らすと聞いた時、みなさまは何を想像しますか?
無駄を省く(いわば節約ですね) 節約といっても、今の社会情勢は皆さま身にしみて感じているはずです。
すでに何らかの節約はされていると思います。
実は、節約以外に「見直し」とのお言葉があります。 たとえば、
・住宅ローンの見直し(借り換え・繰り上げ返済)
・生命保・損害保険の見直し(プラン変更・支払い方法変更)
・通信費の見直し(プラン変更・乗り換え)
これらは、節約とは違い、一度見直すと効果がずっと続く、いわゆる我慢の必要が無い支出軽減なのです。
これらの項目を実行に移す事により、公式図の②になります。
逆に後ろ向き(ネガティブ)に考える人 たとえば、
・夜中にアルバイトはしたくない! (夜はゆっくりと眠りたい)
↳収入は増えません
・妻には家にいてほしい! (育児がある場合など)
↳収入は増えません
・保険関係は付き合いがある! (加入の勧めが知人や親せき)
↳支出は減りません
・通信費の違約金を払いたくない! (2年間継続利用の場合)
↳支出は減りません
これらは、目先の事を考えるからです。
目先も大事ですが、少し先の事を考えなければ、楽になることはありません。
楽になりたいとお気持ちが少しでもある方は
各個人が何らかのアクション(行動)を 起こさなければ始まりません!
改善効果を出すのが私の仕事ではありますが、必ずしも絶対に効果が表れるかどうかを判断する為にも、