家計における資金計画とは
資金計画はなぜ取るのでしょうか?
人生の節目には必ずお金がかかるから
まず人生にはどんな出来事があるのでしょう
~就職~結婚~住宅取得~セカンドライフ~
(一般的なイベント)
ライフイベントと言います
車購入・旅行に行くなどもあります
(個人が希望するイベント)
同じくライフイベント
いずれのイベントに共通する事は、「大きなお金がかかる」
ここで一例です
「来年ハワイ旅行にいきたいな~」
まず何を想像しますか?
イベントの想像
・どんな街並みなのかな
・食べ物はどうだろう
・ホテルはどこがいいかな
・交通機関の経路は
・気候はどうかな
・お金はいくら必要なのか
などなど
ここで大切な事があります
それは、まず想像の違いです
《行けたらいいな~》と
《行ってる時の想像》
どちらがワクワクしますか?
おそらく行ってる時を想像している方が楽しみですね
想像の違い
もちろん、タダで行ける事はないので、前もってお金の事を考えます
上の想像の違いだけでも金銭面で差がでます
《行けたらいいな~》と想像している方は、その時にお金があれば行けるかも、または毎月少しでもお金が残ったらそれを旅行資金にしよう です
《行ってる時の想像》をされる方は、前もってコツコツお金を貯める、または強制的にお金が貯まる方法で貯めると思います
資金計画はこの違い
まずはどのように想像するかで実際に実現するかどうかの分かれ道です
同じく、人生のイベントはたくさんあります
旅行の例は、一年先と比較的近いイベントの例でありますが、成人されたばかりの若年層の方が、結婚や住宅取得(そんなに遠くない将来)とセカンドライフ(かなり遠い将来)とでは、現実味を帯びた想像はまだ出来ないのではないでしょうか?
しかし、結婚や住宅取得に対しては多くの方が経験されると思います
この《いいな~》と《その時の想像》お金の準備方法も変わってきます
ただ、日々の生活の中で常にイベントの事を考えながら過ごしている方は少数派でしょう
ここで大切な事は
ライフプランの作成
ライフプランって何ですか?とよくご質問を受けますが、人生の色々な出来事(ライフイベントと言います)を表にして記入しておく事です
(手作りでもかまいません)
ここで大切な事は、以下の項目は必ず記入する事です
① 年度(出来れば定年後以降まであればベスト)
② 自分の年齢(家族ありの場合は全ての方)
③ 年度ごとにおとずれるイベント(願望でもかまわない)
表が出来たらイベントを行っている時を想像してみる事がとても重要です
とても楽しい想像ができたら、次にイベントにかかる費用を調べます
最後に、それぞれのイベント費用をどのように準備をしていくのかを計画するだけです
この計画が資金計画です
・毎月貯めるのか
・ボーナスで貯めるのか
・貯金で運用させるのか
などなど
ライフイベントだけを想像している方は、資金計画を行っていない
すなわち、イベントの直近になって初めてイベント費用の事がわかり準備の困ってしまう 結果余裕のないイベントで終わってしまう
まずは、ライフプラン表の作成が夢や願望を叶える為の近道である事、また余裕のあるイベントになる事のツールである事は間違えないはずです
当事務所では、お客様のご家族状況に合わせたライフプランを作成させていただき、資金計画の準備方法や手段について、お客様に寄り添いながら実行援助のお手伝いをさせていただきます